〜 熊本城・水前寺公園・黒川温泉・阿蘇山 〜
第11回全日本マスターズレガッタに出場したメンバーは、レース前に熊本観光を行いました。
熊本城に始まり、水前寺公園、黒川温泉、阿蘇山を観光しました。
以下に、その様子をご紹介しますので、ご覧下さい。
【修復中の熊本城をバックに記念撮影】
<5月25日(金)>
朝8時すぎ羽田発の飛行機で熊本空港に到着した一行は、さっそく予約していたレンタカー2台に分乗して熊本城に向かい、一昨年の地震で崩れた石垣がそのままになっている様子や周囲に足場が組まれ復旧工事真っ最中の天守閣を加藤神社から眺めるなどしました。
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熊本城を見た後はラーメンの昼食を済ませてから、みやげ物店などを眺めてから水前寺公園(成趣園)に向かいました。
水前寺公園(成趣園)では出水神社社務所で細川護熙元総理のご先祖さまでもある、熊本藩初代藩主細川忠利ゆかりの宝物などを観てから、庭園内を散策しました。庭園内の「憩いの広場」では地元高校書道部の女子生徒がパフォーマンスを披露していました。
熊本城と水前寺公園(成趣園)でゆっくりし過ぎたため、阿蘇山には翌日行くこととして急いでこの日宿泊する黒川温泉に向かいました。黒川温泉では「やまの湯旅館」に宿泊しましたが、旅館街の中を通る道路がとても狭く運転手泣かせでした。※写真は黒川温泉に向かう途中の展望所でのものです。
旅館に着くとすぐにお風呂に行き温泉を堪能しました。その後夕食となりましたが、「いろり懐石」ということで、我々メンバー9名で囲炉裏を囲み、目の前の炭火で焼いたイワナや熊本牛、馬刺しなどに舌鼓を打ちました。ただ、お肉が最後に出て来て食べきれなかったのが残念でした。
※他のお客さんも同じ場所で食事をしていたので撮影を遠慮したため、写真が少なくて済みません。
夕食後は温泉街の別の旅館のお風呂に入りに行く「湯めぐり」を楽しむメンバーと、部屋飲み用に地ビールなどを買い出しに行くメンバーに分かれ、全員が揃ってから部屋で飲み直しました。混浴の洞窟風呂に行ったS原さんが体験した超ハッピーな出来事で盛り上がりました。
※部屋飲みの写真はありません。
<5月26日(土)>
当初計画ではこの日は午後からレースコースで練習するつもりで、午前中に観光と菊池市までの移動を終える必要がありましたが、大会運営上の都合でこの日の練習が出来ないこととなり、夕方4時からの白門艇友会のみなさんのレース応援まで観光と移動の時間が取れたため、朝8時の朝食を食べてから、ゆっくり観光に出発しました。
お天気は生憎の雨。霧で何も見えないかもしれないけれどせっかく熊本まで来たのだから、と阿蘇山へ向いました。途中、豊肥本線阿蘇駅横の「道の駅 阿蘇」に寄り道してから中岳山頂を目指し中腹では霧も晴れて来て、山頂に着く頃には雨はやんでいるかも…と期待しましたが、残念ながら期待は裏切られ、雨と風の中での火口見物となりました。ロープウェーは運行を停止していましたが、阿蘇山公園道路(有料@800円)が通れたので山頂駐車場まで行けたのはラッキーでした。
阿蘇山を後にして、途中「大観峰」経由でレース会場がある菊池市へ向かいました。大観峰まで来た頃には雨も上がっていました。途中でガイドブックに載っているお店で昼食を食べるつもりでしたが、地図の場所に来てもお店が見当たらず、結局菊池市の料理店で定食を食べました。活魚の水槽があって夜来ると高そうなお店でしたが、ランチタイムということで、千円とは思えないご馳走を食べることが出来ました。天気は急速に回復しこの頃には快晴となり、暑いくらいになっていました。
昼食後は、レース会場の斑蛇湖に向かいました。現地に着くと早速、大会本部で受付を済ませ、記念グッズのお店でそれぞれが事前に注文していたTシャツやポロシャツを購入しました。その後、白門艇友会のみなさんと合流し、男子エイトのレースに向かう皆さんを見送ってからこの日の宿、菊池温泉の「望月旅館」に向かいました。ここはレセプション会場にも歩いて行けるところで場所は良かったのですが、設備が古く、正直言ってハズレでした。
※この後はレセプションです。レセプションの様子は本文の方をご覧下さい。
<5月27日(日)>
この日はレース当日となり、観光ではありませんが、レース前の様子やレース後の様子など、本文にない写真をご覧下さい。
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