　５月の練習会報告です。この月は６月に、ここ戸田漕艇場で開催される第１４回マスタースレガッタに出場するメンバーがレース向けの練習を行うこととし、出場しないメンバーはいつもと同じ、コース１周で交代しましたが、出場するメンバーは時間を長く取り２周する中で、スタート練習や長い距離の連続漕を行いレースに備えました。２回目の２１日の第５班はマスターズレガッタ当日舵を引いて頂くⅠ川氏に指導して頂きました。
　１４日は午前４班・午後２班の計６班が、２１日は午前３班・午後２班の計５班が練習しました。

　以下にその様子をご紹介しますので、ご覧下さい。

　この日の練習内容は、マスターズレガッタに出場する第１班と午後の第５班、第６班の計３班がレース出場メンバー（第１班は代漕１名有）でレースに備えた練習を行いました。基礎練習の後、スタート付きの連続漕を何本か行い、班によってはローピッチパドルの１０００ｍ連続漕も行いました。また、この日の第２班は久し振りに「北部だんご」のメンバー３名が揃って練習し、秋に海の森水上競技場で開催される「TOKYO2020開催記念レガッタ」の出場に意欲を示していました。

【５月２１日（日）】

　この日も第１班と午後の第４班、第５班はマスターズレガッタ出場メンバー（第１班と第４班は一部代漕者有）でレースに備えた練習を行いました。１４日と同様に基礎練習の後、スタート付きの連続漕やローピッチパドルを何本か行い、班によってはローピッチパドルの８００ｍ連続漕も行いました。第５班は冒頭にも書きましたが、レガッタ当日舵を引いて頂くⅠ川氏による厳しい指導を受けましたが、その際、Ⅰ川氏所有の「ストロークコーチ」をストロークの足元に設置してピッチを確認しながら漕ぐことを体験したＳ木さんが「ストロークコーチ」を是非購入してほしいと訴えていました。