去る１２月２日（土）、今年度から始めることとした、バス旅行とは別の「電車等を利用した気軽に参加できる親睦行事」として、巣鴨周辺散策と六義園紅葉観賞の親睦行事を開催し、１４名の会員が参加しました。当日は晴天に恵まれ、午前１０時半すぎから昼食を挟んで午後４時前まで、散策と紅葉観賞を楽しみました。
以下に、当日の様子をご紹介しますので、ご覧下さい。
【高岩寺境内にて記念撮影】
【巣鴨周辺散策】
電車のトラブルで朝１０時３０分の巣鴨駅改札口集合に若干遅れた人が出ましたが、全員揃い次第駅を後にして地蔵通り商店街に向かって出発しました。
まず最初に訪れたのは商店街入口にある、江戸六地蔵尊の眞性寺です。大きな笠をかぶったお地蔵さんにお参りしてから商店街へと入って行きました。商店街に入ってすぐ右手にある「すがもんのおしり」に寄り道しながらとげぬき地蔵尊のある高岩寺へ向かい、参拝と洗い観音での体の悪い所の治癒祈願をしました。その後、午後１時過ぎまで自由行動としましたが、ほとんどのメンバーが商店街はずれの猿田彦大神が祀られている庚申堂まで行ってから、お目当ての昼食場所へ引き返し、昼食を摂りました。昼食場所は揚げ物が美味しくて行列が出来る「ときわ食堂」で食べる人、巣鴨で一番人気のそば屋と言われている「手打ちそば
菊谷」で食べる人とそれぞれでした。
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. 【地蔵通り商店街入口】 【洗い観音で治したいところを洗う参加者】
【六義園 紅葉観賞】
１３時１０分すぎに高岩寺横の広場に集合後、全員で歩いて六義園へ向いました。約１．４ｋｍの道のりを３０分ほどかけて歩き染井門に着くと紅葉シーズンということもあり、５０ｍくらい行列が出来ていて１０分近く待ってからの入場となりました。入場後は無料のボランティアガイドの人に案内してもらい、１５時すぎまでかけて庭園を一周しました。我々の案内をしてくれた人は植物に詳しい人で、もみじのことや珍しい椿の話などは丁寧にしてくれましたが、庭園内の茶屋の話や歴史の話はあまりされず、物足りなさを感じたのは筆者だけでしょうか。
庭園内で一番高い築山（標高３５ｍ）の藤代峠を下りたところでガイドは終わり、記念写真を撮って解散となりましたが、１５時３０分から「しだれ桜」前広場で江戸太神楽が始まるということで、結局全員それを観てから帰途につきました。
（この日は１７時から浦和で忘年会も予定されていたため、ほとんどの参加者が一緒に浦和に向いました）
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【藤代峠下にて池をバックに記念撮影】