去る6月9日(土)、今年度最初の親睦行事として、阪急交通社のバスツアー「迎賓館赤坂離宮と旧古河庭園 東京ミッドタウン日比谷&ホテルランチビッフェ」を利用した親睦行事を実施しました。当日は梅雨の晴れ間の暑い日となりましたが、17名の会員が参加して一日都内観光を楽しみました。
以下に、この日の様子をご紹介しますので、ご覧下さい。
【迎賓館前庭にて、本館をバックに全員で記念撮影】
【旅行前の様子】
この日の集合場所は、バスツアーの集合・出発地として指定された「さいたま新都心駅 けやき広場」です。我々の集合時刻はツアーの集合・出発時刻(10時00分)に余裕をみて9時30分としていましたが、大勢のメンバーが早くから集まりました。
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【旧古河庭園での様子】
この日の観光のメインは迎賓館でしたが、この日さいたま市から出発する同じツアーにバス3台(100名以上)が参加するため、昼食時間をずらす関係で回るルートを3台で変えていて、我々のバスは最初に旧古河庭園からの観光となりました。
旧古河庭園は、昨年12月の親睦行事で訪れた六義園のすぐ近くで、石造りの洋館と洋風庭園、日本庭園が美しいところです。洋風庭園ではバラがまだ少し咲き残っていました。洋館は別料金(@800円)となっていたので、入口で写真だけ撮って入りませんでした。ここで約50分散策してから迎賓館に向かいました。
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【迎賓館での様子】
旧古河庭園から約40分バスを走らせ迎賓館に到着しました。前日ペルーへの添乗から帰国したばかりという添乗員さんの話では、警備のALSOKの人が張り切っていて「2列で歩け、ここからは1列で」と厳しく言われるので従うように、とのことで、それに従いながら西門から入ってセキュリティチェックを受けてから入場しました。混んでいると1時間はかかるというセキュリティチェックですが、この日はすぐに通過出来てラッキーでした。中に入ると至る所に職員が立っていて、壁やカーテン、家具に直接触れないよう監視しており、逆に階段の手摺だけは触るようにと指導されました。階段でよろけて壁にぶつかるのを予防するためなのでしょうか。ある部屋のドアにだけ番号が書かれていたので、質問すると「セキュリティに関することは答えられません」と愛想なしでした。迎賓館の中は撮影禁止だったので外での写真だけですがご覧下さい。
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【昼食時の様子】
迎賓館の次が遅い昼食です。ほぼ午後2時になっていました。新宿駅西口の「イビスホテル」というホテルのレストラン(といってもホテル2Fのフロント向かい側のスペースで、外国人観光客が沢山出入りするので落ち着かない)でバイキング形式でした。旅行直前まで昼食場所が未定ということで不思議に思っていましたが、「昼食を売りにしていないツアーのランチは期待しないように」という添乗員さんの言葉どおりでした。
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【東京ミッドタウン日比谷での様子】
この日のツアーの最後の観光先は今年3月にオープンしたばかりの「東京ミッドタウン日比谷」です。地上35階建ての高層ビルに商業施設や映画館、オフィスを備えた複合施設で、週末ということもあってか、エスカレーターに乗るのにも行列に並ぶ必要があるぐらい、もの凄い人で溢れていました。16時30分の集合時間まで自由散策ということでしたが、筆者は6Fにある、日比谷公園を見下ろせる「パークビューガーデン」まで上ってから外へ出て、日比谷公園を散策しました。日比谷公園では、「日比谷大江戸まつり」というイベントが開催されていて、出店でビールを買って飲みました。
観光後は、朝の集合場所(さいたま新都心駅)へ帰るだけのため、ここでバスに乗らずに離団するメンバーも5名ほどいましたが、残りのメンバーはバスに乗車して帰りました。帰りの高速もスムーズで、明るいうちの到着となりました。
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