去る６月３０日（土）、ＯＢ会として今回初めて計画した、全日本大学駅伝関東地区予選会（正式には、「秩父宮賜杯第５０回全日本大学駅伝対校選手権記念大会
関東学生陸上競技連盟推薦校選考会」）の応援を行いましたので、ご報告致します。
この予選会は昭和記念公園で行われる箱根駅伝の時のように参加選手全員が一斉に走るのではなく、エントリーした各校選手の１万ｍ持ちタイムの合計タイム上位２０校から各校８人の選手が２人ずつ４回に分かれて１万ｍ（４００ｍトラック２５周）を走り、８人の合計タイムの上位８校が出場権を得るという方式で、中大は持ちタイムの合計が出場校の中で１位ということで予選通過が期待されていましたが、残念ながら最初に出場した、キャプテン関口選手が残り４５０ｍ地点で途中棄権となり、第２組以降の結果を待たずに予選落ち（棄権）が確定してしまい、第２組以降の中大選手は目標を失った中でのレースとなり、それぞれの結果も振るわないものとなりました。
以下に、この日の様子をご紹介しますので、ご覧下さい。
【残り４５０ｍ地点で座り込む中大キャプテン関口選手と駆け寄る係員】
【レースの様子】
第１組のレースは１７時３０分のスタートで、４０分後の１８時１０分に第２組、１８時５０分に第３組、１９時３０分に最終第４組のスタートでした。第３組がスタートする頃になってようやく暗くなって少し涼しくなりましたが、第１組がスタートする頃は西日が当たり気温も高く選手にとっては厳しい条件だったのかもしれません。
以下に写真で紹介しますが、応援席に向けて電光掲示板が設置されていて、１０００ｍ毎のトップの通過タイムが表示されたり、その時点までの各校の合計タイムが順に表示されて上位８校に入っているかどうかが瞬時にわかるなど、応援者へのサービスが行き届いていました。ただ、残念なのが各校の合計タイムの表示が１９位までしか表示されておらず、中大の名前が無いことでした。
＜第１組＞
↓各写真をクリックすると拡大写真がご覧頂けます。
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＜第２組＞
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＜第３組＞
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＜第４組＞
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【応援席の様子】
この日の応援は、ＯＢ会から合計１０名の方が応援に駆け付けました。また、今回初めての応援行事でしたが、現役埼玉県支部役員さんにも声を掛けさせて頂き、６名の現役役員さんも参加されました。最初の組で棄権となってしまったため、いま一つ応援に力が入りませんでしたが、選手達の一生懸命走る姿にまぶたを熱くされた方もおられました。
【ＯＢ会のみなさん】 【現役役員のみなさん】
【全員で記念撮影】